弊社の歴史は、盛重治が1960年(昭和35年)より北海道石狩市「厚田」の地で酪農業を中心として、最盛期には200頭程のホルスタインを飼育し90頭程度搾乳していた「盛重牧場」から始まります。
地域の後継者不足や農地の保全など、農業における様々な課題に取り組む中で新たな形を模索し、2019年よりモリシゲファーム株式会社として歩み始めました。
現在は、水稲・畑作と酪農との循環型農業のバランスを考え、飼育頭数を100頭程に抑え、畑作(特に小麦)の栽培面積を伸ばしていますが、農業は自然を相手に、お日様を臨み、大地に根付き、恵みの雨・風を受けながら、その恩恵に感謝しつつ「challenge(挑戦)とexperience(経験)」を積み重ね、日々の農業に取り組んでいます。
私をはじめ、信頼するスタッフと共に、微力ながら弊社が地域農業の担い手の1戸となれるよう精進して参ります。
2023年2月9日、弊社代表の盛重守一が「北海道指導農業士」に認定されました。
次代の担い手の育成指導や地域農業の振興などに対する助言、協力を行う優れた農業者の活動を助長することを目的として昭和46年に創設したもので、経営実績が優れ、かつ、担い手の育成に強い熱意と指導性があり、地域のリーダーとしても活躍が期待される農業者を市町村長の推薦により知事が認定しています。
地域農業を維持・発展させ、農村社会を活性化するためには、新規就農希望者を積極的に受入れ、育てていくために道では、就農希望者に対して、農業経営や農家生活についての知識や技術の習得に向けて研修を行い、新たな農業者の育成・確保に尽力されている方々を「北海道指導農業士」として認定しています。
指導農業士の役割(北海道 ホームページより) 農業の担い手になろうとする者の研修受入や助言、指導を行うとともに、道、市町村、農協等が行う次の事項について協力しています。 1 就農希望者の研修受入及び新規就農者の定着の促進 2 女性農業者や青年農業者等の活動支援及び資質向上 3 地域農業の振興及び農村生活の向上 制度の詳細は、こちらをご覧ください。 北海道指導農業士制度について (PDF 281KB) 北海道指導農業士認定要領 (PDF 130KB) |
〒061-3441
石狩市厚田区聚富525
TEL.0133-66-3170
FAX.0133-66-3716
E-mail info@morishige-farm.jp